いつもお世話になっております、NOJ東大阪本店の成瀬です。
梅雨の季節がやってきましたね。
洗車しても雨が降り、、
考えものです。
そんな中ヴェルファイアのブラックをメンテナンスでお預かりすることになりました。
3年程前ロイヤルコーティングを施工させていただいたお車です。
なぜお預かりしてメンテナンスを行うかというと、
通常のメンテナンスの目的は、
- 洗車によるボディ(ガラス面)の洗浄
- 洗車では落としきれない水垢、汚れのケミカルを使った除去
- 一部の傷消し作業
水弾きが悪いお車はガラスコーティング上に水垢、汚れ、鉄粉などが層になっているのが原因です。
つまり、メンテナンスの目的は水垢や汚れを除去し、ガラスコーティング面を一番上に持ってきてやることでボディを綺麗に保ち、結果的に水弾きを持続させることです。
こまめな洗車と定期的なメンテナンスを行えばお車はずっときれいに保つことが可能です。
しかし、駐車環境が屋外で紫外線や酸性雨の影響を受けやすい状況やなかなか洗車を行うことができない場合もあるかと思います。
放っておくと通常ケミカルで除去できる水垢や汚れが侵食し除去できなくなります。
そうした場合再度磨いてあげることで除去します。
今回のように広範囲磨くとなると通常の1時間のメンテナンスでは作業が終わらないためお預かりしてメンテナンスを行います。
もちろん磨いた箇所はコーティングが取れるため再度施工したときと同じコーティング剤で補填してあげます。すごいでしょ!
しかし、『NOJで施工したから預かって!!』と言われても全てのお客様のお車をお預かるすることは出来ません。
というのも、ガラスコーティングというのは広義的な意味合いを持ち、実は大きく分けて2種類に分類されます。
・ガラス系コーティング
自動車販売店やガソリンスタンドでよく使用され、施工も簡単。
油を主成分としガラス成分が少量のコーティング剤です。
・完全無機質ガラスコーティング
ガラスコーティング専門店で取り扱われるコーティング剤。
ガラス成分を主成分として油成分は一切含まれていないため施工が難しく『本物のガラスコーティング』と言われたりします。
ガラス系コーティングは油成分を主成分にしている故に耐久性が低いという特徴があります。
ここでいう耐久性は水を弾くのが何年という話ではなく、ボディ上から完全になくなってしまうコーティングという意味です。一方、完全無機質のガラスコーティングは油成分が入っていないためボディ上から消えてなくなることはありません。
ガラス系コーティングがボディ上に存在するのは最大で2年ほどです。
洗車頻度、洗車環境によっては半年ほどで落ちてしまう場合もあります。
つまり、ガラス系コーティングを施工しているお車はNOJでお預かりのメンテナンスをする頃にはコーティングが存在しないわけですからメンテナンスのしようがないというわけです。なので、NOJのメンテナンスで長く綺麗に維持するには完全無機質のガラスコーティングをお選びいただくのがベストだと思います!
で、今回お預かりしたヴェルファイアのビフォーアフターです。
メンテナンスに定期的に通っていただくことでお車の状態を把握しお預かりをご提案させていただきます。こちらのお車も3年が経過し1度お預かりすることになりました。
細かい線キズもガラスコーティングを磨きで取り除くときに一緒に消すことが可能です。
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